テロ措置法コピぺ その3
■テロ特措法とは何か?(一般人向けらしい)
インド洋上の給油活動という手段をもって、日本がテロとの戦いに参戦するための法律だ。
従来のテロは、活動が国際的であっても目的は地域に限定されていた。
IRAは北アイルランドの分離独立を目指し、PLOはパレスチナの奪還と国家樹立を目指していた。
しかしイスラム原理主義者のテロは違う。彼等の目的は「米国による世界支配体制」の打破だ。
これは自由貿易体制の打破を意味する。何故なら米国の国力の源泉は自由貿易体制だからだ。
だからこそ自由貿易体制に依存する多数の国家がテロとの戦いに参戦している。日本もその一つだ。
日本の給油した油が戦争に使われている? 当たり前だ。
経済援助に参加しているのでも、復興支援に参加しているのでもない。
日本は給油活動をもってテロとの戦いに参戦しているのだ。すでに戦争に参加しているのだよ。
米国主導の戦争には参加できない? 馬鹿をいうんじゃない。
世界第一位の軍事力を持つ米国が主導せずしてどこがテロとの戦いを主導するのか。日本が主導するとでも?
日本には関係ない? 全世界が巻き込まれているよ。
パイプラインが爆破されれば原油価格が跳ね上がる、タンカーが撃沈されれば原油価格も船舶保険も跳ね上がる。
テロ組織はすでに高度な武力を確保している。ヒズボラは対艦ミサイルでイスラエルの軍艦を撃沈している。
シリアが、イランが、北朝鮮がそうした武器をテロ組織に売り渡している。
日本が国内事情を優先して一方的に戦線離脱・撤退すれば、国際的な信用と影響力は甚大な被害を受ける。
東南アジアで日本は中国と影響力を競っているが、国内事情を優先して一方的に引き上げ
梯子を外されるかもしれないとなれば、一体どこの国が日本に味方しようという気になるだろうか?
でもそれは民主党が悪い? 日本は民主主義国家だよ、主権は国民にある。
先の参院選で民主党を大勝させ、今の暴走を許した責任は国民にある。
「お灸」と称して貴重な一票をモグサ代わりに使ったから、日本の尻に火が付いて全身火達磨になろうとしている。
日本がテロとの戦いから撤退しても、イスラム原理主義者のテロが止む事はない。
彼等の目的が「米国支配体制の打破」だからだ。そのために自由貿易体制を攻撃し世界を混乱に陥れる。
日本がテロとの戦いから撤退すればこれに対抗する戦力が減るだけで、テロ組織とその支援国家を利するだけだ。